マッサージ、関節可動域訓練、筋力訓練、基本動作訓練、鍼治療などを組み合わせ利用者様のADL向上を図ります。
揉む・押す・さする・揺らす等の手技を加え、緊張を緩めます。筋肉が緩むことによる痛みの緩和、血行促進、関節の可動域や姿勢の改善や、リラクゼーション効果による疲労軽減が期待されます。
マッサージに加えて、ストレッチ、関節モビライゼーション等の手技を行なうことにより、関節の動きを改善します。関節拘縮や、脳血管障害による痙縮に対して行ないます。
施術者はスポーツトレーナー資格も保有しております。利用者様の筋力レベルに合わせて、寝ながら行なえる運動もご提案いたします。
寝たきり状態の方に対しては、寝返りや、起き上がり動作訓練を。車椅子で過ごされている方には、ベッド・トイレへの移乗や、立ち座り訓練を。立位姿勢が取れる方には歩行訓練など、利用者様の生活レベルに応じて動作訓練を行ないます。
使用する鍼(はり)の太さは0.16mm程度で、髪の毛と同じぐらいです。経穴(ツボ)に鍼をすることにより、痛みや筋緊張の緩和、血行促進、自律神経改善など、様々な効果が期待されます。
「デイサービスでリハビリをしているから、マッサージだけお願いしたい。」「今日は疲れたから、運動よりもマッサージだけが良い。」など、その日の体調やご要望に応じて施術メニューを提供いたします。
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